●貧血・血液一般検査
赤血球数
末梢の血液中の赤血球の増減を調べる。
多い場合は、多血症や血液凝縮 。
少ない場合は、貧血や出血を考えます。
基準値
男性 438〜577万/mm3
女性 376〜516万/mm3
白血球数
白血球は、血液中で細菌を殺したり免疫に役立っています。
白血球は、5種類に分類され、各々の増加は病気により異なる。
基準値
3500〜9700/mm3
血色素量
血色素量とは、血液の赤色の元であるヘモグロビンの量を表している。
ヘモグロビンとは、赤血球に含まれる酸素と結合し運搬する働きをする。
血色素量が低い場合をとくに低血色素性貧血という。
基準値
男性 13,8〜16.6g/dl
女性 11.3〜15.5g/dl
ヘマトクリット
血液中に占める血球(多くは、赤血球)の割合。
貧血があると低下し、多血症は増加する。
基準値
男性 40.4〜51.9%
女性 34.3〜45.2%
血小板
血小板は、出血のとき血管壁の凝血に働き止血する働きをもっています。
増加する病気には、多血症・慢性骨髄性白血病・慢性感染症・出血など。
減少する病気には、再生不良性貧血・急性白血病・ウィルス感染・肝硬変など。
基準値
14〜37.9(×104/μl)
MCV
MCVとは、赤血球の大きさすなわち平均赤血球容積のことで貧血原因の目安として使われる。
基準値
男性 83〜101fl
女性 80〜93 fl
MCH
MCHとは、平均赤血球血色素量といい、貧血、多血症の診断に用いられる検査のこと。
基準値より高い場合は、脱水状態、二次性多血症、ストレス多血症、真性多血症などが疑われる。
基準値より低い場合は、再生不良性貧血、腎性貧血、出血性貧血、鉄欠乏性貧血などが疑われる。
基準値
男性 27〜38pg
女性 26〜32pg
MCHC
MCHCとは、赤血球のなかのヘモグロビン(血色素)の濃度を表します。
平均赤血球血色素濃度といい、貧血、多血症の診断に用いられる検査のこと。
基準値より高い場合は、脱水状態、二次性多血症、ストレス多血症、真性多血症などが疑われる。
基準値より低い場合は、再生不良性貧血、腎性貧血、出血性貧血、鉄欠乏性貧血などが疑われる。
基準値
32〜36%
基準値内であれば『正色素性』、低ければ『低色素性』、高ければ『高色素性』と表現される。
※基準値(参考値)
一般的に健康である人々の検査の平均的な数値です。
個人差や生理的状態などにより異なります。
あくまでも一つの目安(参考値)です。⇒人間ドック検査項目へ戻る
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